2016年01月29日

《 大同会組員逮捕、水素エネルギープロジェクト、中韓との演劇祭 》




タイトルがカオス。

今回は気になった新聞記事をいくつか紹介する。

気になる記事はあれもこれもあって、消化し切れなくて困る。


まずは2016年1月21日の日本海新聞23面の記事。

恐喝未遂容疑 看護師ら逮捕  倉吉署
 倉吉署は20日、恐喝未遂の疑いで米子市冨士見町、指定暴力団山口組大同会組員、伊藤勝己容疑者(44)、倉吉市穴窪、会社員、大嶋雄一容疑者(44)、同市伊木、鳥取県立厚生病院看護師、鈴木麻花容疑者(24)を逮捕した。鳥取県警組織犯罪対策課によると、いずれも容疑を否認している。
 逮捕容疑は、昨年9月4日午前0時10分ごろ、倉吉市内の駐車場に同市内の30代の男性を呼び出し、「はらましておいて、何逃げてるんだ、責任取れ」などと言い、養育費名目に現金を脅し取ろうとした疑い。
 同課によると、鈴木容疑者は看護師をしながら男性が店長を務めていた飲食店に勤務。男性と交際し、別れた後出産していた。
 県病院局は「公務外とはいえ、信用失墜につながり、まことに遺憾。事実関係を確認の上、厳正に対処したい」とのコメントを出した。


―記事ここまで



僕としては、山口組大同会の組員が逮捕されたという部分がメインのニュースだけど、鳥取県立厚生病院看護師が暴力団員と繋がってたというのも結構インパクトがあるよな。

…それ以上は言及したくないようなドロドロした内容ではある。

「はらましておいて、何逃げてるんだ、責任取れ」が正論なのが少し気になる。(事実かは知らないけど)



さっさと次に行ってしまおう。

2016年1月26日の日本海新聞24面。


水素拠点整備で協定
県など4者 総事業費は3億円

 次世代エネルギーの水素の普及と実用化を目指し、鳥取県と鳥取ガス(鳥取市)、積水ハウス(大阪市)、ホンダ(東京都)の4者は25日、鳥取市の知事公邸で「水素エネルギーの実証拠点整備プロジェクト」の協定を締結した。水素をエネルギーとして活用するスマートハウスと燃料電池車(FCV)、水素ステーションを一体的に整備し、二酸化炭素(CO2)排出ゼロの“未来の暮らし”を県から発信する。
 同プロジェクトでは、鳥取ガスが同市五反田町の約1600平方メートルの敷地内に、水を分解し水素をつくる「スマート水素ステーション(SHS)」を整備。この水素を活用して走るFCVを県がホンダから1〜2台公用車として購入し、積水ハウスは、FCVも接続できる水素利活用型住宅に改装する。
 県によると、総事業費は約3億円。県はSHS導入費の一部や学習エリアの整備など4〜5千万円を負担する。今秋にはSHS、スマートホームの整備を終えて運用を開始し、2017年度以降は水素タンクの整備などを検討する。
 調印式で平井知事は「ライフスタイル全般にわたる複合的な水素実証実験。地球環境を守るためクリーンな県づくりに動きたい」と説明。鳥取ガスの児嶋太一社長は「次世代を担う子どもたちにも水素を理解してもらう拠点にしたい」と述べた。


―記事ここまで



鳥取県は、2015年7月に「鳥取県水素エネルギー推進ビジョン検討会」を立ち上げているらしい。
そして今後、今回の実証プロジェクトが環境省の実施する平成28年度のモデル事業に採択されることを目指すそうだ。
(参照:スマートジャパンのこちらの記事「2016年は鳥取県の「水素元年」に、人口最少の県が水素社会を目指す意義 (1-2)」)

そんな動きがあったとは全然知らなかった。  鳥取県は水素で頑張るらしい。


鳥取ガスは鳥取市と組んで売電会社も作ったし、行政とうまくやってるなぁ。

…と、ちょっと待てよ…。 そういえば鳥取ガスの会長児嶋祥悟氏は、平井伸治氏を支える百合の会の前会長だったよな。

支え支えられ、平井知事はSHS導入費の一部や学習エリアの整備など4〜5千万円を負担することを決めたわけか。


ここからはゲスな僕のゲスい妄想に過ぎないので注意。
水素を使った発電、実はソフトバンクグループも力を入れるようで。
(参照:PRESIDENT Onlineの記事「世界が注目! 水素エネルギー新市場【1】 パナソニック、ソフトバンク、千代田化工……日本企業が続々参入」)

平井知事が副会長を務める自然エネルギー協議会の事務局はソフトバンク。ということはつまり、平井知事経由でこの四者間の情報、下手したら技術的な情報がソフトバンクへ… なんてゲスな想像が頭を横切ってしまった。 すまん。
あるわけないよそんなことまったくもうじょーだんきついよほんとすまん。




次のニュース行くわ。

2016年1月28日の日本海新聞25面。

アジア交流に新風を 3県主会場で日中韓共同演劇祭
 日本、中国、韓国の国際共同演劇祭「第23回BeSeTo演劇祭」が8〜10月、鳥取県を含む日本海側3県を主会場に開かれる。日本開催で東京以外がメーン会場になるのは初めて。「戦争」をテーマに切り込んだ作品の共同制作などが予定され、実行委会長で鳥の劇場主宰の中島諒人さん(49)は「演劇を通してアジアの交流を考えるきっかけになれば」と意気込む。
 演劇祭は、北京(Beijing)、ソウル(Seoul)、東京(Tokyo)の頭文字を取って名付けられ、1994年のソウルを皮切りに毎年持ち回りで開催。舞台芸術を核とする東アジアの重要な文化会議であると位置付けられている。鳥の劇場は過去2回参加した。
 今回は主会場が東京から地方に移ることで、地方創生のシンボルムーブメントと期待される。鳥取、新潟、富山の3県を会場とし、日中韓の計8劇団が参加。鳥取会場では全県的な上演はもちろん、夢みなとタワー(境港市)でのシンポジウム、学校でのワークショップなどを予定している。
 目玉は、国境を越えた若手劇団員による共同制作。テーマは、タブー視されがちな戦争をあえて扱う。「丁寧な相互理解を踏まえた上で取り組みたい」(中島さん)と、相互に訪問して歴史や認識の違いなどについて学び合う機会を昨夏から設けてきた。
 中島さんは「日本海を通じた新たな交流の形。BeSeToの『To』は、鳥取の『To』。地方だからこそ劇場にとどまらない広がりを持った交流ができ、今までにないフレッシュな風を送り込みたい」と話している。

http://www.nnn.co.jp/news/160128/20160128003.html



中島諒人氏は鳥取県教育委員会委員長。 任期はH28.10.25まで。  最近再任したんだよなたしか。
(確認は鳥取県HPのこちらのページで⇒ http://www.pref.tottori.lg.jp/64023.htm

前から鳥の劇場が東アジアと絡んでるのが気になってはいたが、今回の記事はその色が鮮明なので取り上げておこう。

戦争について中韓と丁寧な相互理解って… 中韓側に立った間違った歴史に添う形になる予感しかしない。
中島さん、教育委員会の委員長なんだし頼むよホントそこは。

鳥取県教育委員会と言えば、鳥取県教育委員会と韓国江原道教育庁は1995年8月31日に姉妹結縁協定書を締結していて、毎年教育交流事業を実施している。
(鳥取県平成28年度当初予算、事業名:教育企画費のページはこちら

小中学生を韓国に派遣する事業や、日韓のPTAが交流する事業や、教員もお互い受け入れたり派遣したりして交流する事業もあるし、教育界の汚鮮はもはや当たり前のようになってしまっている。

あなた達は韓国と交流する前に、竹島という自国の領土が不法占拠されているということがどういうことか考えた方がいいよ。
いつでも戦争相手国になりうるという意識が必要だと思う。










posted by 前田 at 20:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 団体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月28日

《 明るい社会づくり運動と立正佼成会とタイム 》




「だからなんだよ」と言われればそれまでなんだが、この繋がりを今回初めて知って勉強になったので紹介しよう。

今後役立つかもしれないし。



NPO法人、明るい社会づくり運動のホームページのこちらのページhttp://meisha.cocolog-nifty.com/chiku/2014/07/20-a86a.htmlを紹介したい。
下に引用します。



明るい社会づくり運動鳥取市協議会『発足20周年結集会員の集い』のご報告 2014年7月 3日 (木)

鳥取県の明るい社会づくり運動鳥取市協議会(若良二会長)は、 6 月 8 日、鳥取市の立正佼成会鳥取教会で『発足 20 周年結集会員の集い−早期東北復興を応援します』を開催し、約 60 人の会員が参加しました。
 主催者の若会長の挨拶後、来賓の佐保欽也立正佼成会鳥取教会長とタイムのケイツ佳寿子会長が祝辞を述べました。
 全国明社の槇ひさ惠理事長の祝電披露につづきビデオを鑑賞。ついで、金剛座寺の染川智勇氏が「明るい社会づくりは家庭成仏から」と題して講演しました。染川氏は「明るい社会づくりは家庭円満でみんなが幸せになることである」と結語し、聴衆を魅了しました。
 講演後、「花は咲く」を全員で合唱し、功労者の松岡齋事務局長に若会長が感謝状を授与。最後に山下和夫事務局次長の発声で「三本締め」をして閉会しました。
閉会後、東北復興を応援するため、「三陸こんぶ」を記念品として会員に配布したほか、他会場では三陸のドレッシング販売が行われ、多くの会員が売り上げに協力しました。
(鳥取市明社事務局)




立正佼成会っていうのは宗教団体で、いわゆる新興宗教の組織規模で言えば「幸福の科学」や「創価学会」に次ぐ規模の団体。
(立正佼成会のWikipediaはこちらのページ

現在民主党を支持してて、安全保障関連法案の廃案を求める声明文を発表してたりする。



まずは、明るい社会づくり運動というNPOと立正佼成会の関係だが、
明るい社会づくり運動の創始者は、立正佼成会の開祖である庭野日敬氏。
(この辺の歴史はこちらのブログ記事に詳しく書かれている⇒ttp://www.meisha.me/sakamoto-jyukuchou.html)

…まぁ、両者が密接な関係にあることは検索して貰えば分かると思うし、そのことを否定する人もいないだろう。


若良二さん、明るい社会づくり運動鳥取市協議会の会長もされてるのか。(2014年6月8日時点)
知らなかった。

若良二氏は鳥取大学国際交流センター長を務めていた方で、現在鳥取県東部地区日韓親善協会会長。
ちなみに鳥取県東部地区日韓親善協会の住所・電話番号は在日本大韓民国民団鳥取県地方本部と同じ。



次は、明るい社会づくり運動鳥取市協議会とタイム(とっとり国際交流連絡会)との関係だが、これも明るい社会づくり運動のホームページhttp://www.meisha.jp/action/action022.htmlより引用しよう。

明るい社会づくり運動提唱40周年記念『耀くまちをつくる―明るい社会づくり運動活動事例集』

 鳥取大学の外国人留学生のなかに、言葉や習慣の違い、生活苦などで悩んでいる方がいると聞き、支援活動を始めたのは平成6年でした。日本で学ぶ留学生たちに、やさしいふれあいを通して、少しでも快適な留学生活を送ってもらいたい、との願いから始まったものです。
 毎年11月に「国際交流フォーラム」を開催し、書道、料理、かるたづくり、スポーツを通して友好親善を深めています。また、私費留学生に対しては「生活支援金」を贈呈してきました。そのほか、毎年4月と10月には、タイム(とっとり国際交流連絡会)が主催する新入生支援バザーに協力しています。このバザーは、新入生が生活するうえで必要な家具などを提供するために開かれているものです。
 「国際交流フォーラム」「タイム・バザー」「生活支援金贈呈」は、留学生から喜ばれ感謝されています。彼らに喜んでもらえると、スタッフも幸せなやさしい気持ちになります。
 国際交流の運営の仕方については、従来の形式的な招待型から、明るく、温かみのあるお持て成し型に改めるため、実行委員会には留学生の代表も加わっていただいています。




…鳥取大学の留学生を支援するという目的が一致して、協力関係を築いているといったとこか。

このタイムって団体は、他文化強制…じゃなかった多文化共生推進団体。

タイムの機関誌タイム・トットリ2015年12月号No.97によれば、この留学生向けのバザーは毎年年二回行われるそうだ。





まとめると、
・民主党支持団体である宗教法人、立正佼成会
・日韓親善協会会長が会長している明るい社会づくり運動鳥取市協議会
・多文化共生推進のタイム(とっとり国際交流連絡会)

…なかなか香ばしい繋がりだと思う。

ただ、こんな繋がりなんて多文化共生という広い視点で見ればほんの一部分に過ぎない。

タイムなんか、多文化共生関連で様々な人や組織との繋がりがあるだろう。

(例えば…  httpwww.google.co.jpurlsa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=16&cad=rja&uact=8&ved=0ahUKEwjHxKbKocvKAhWh56YKHYwFBQ44ChAWCC8wBQ&url=http%3A%2F%2Fdb.pref.tottori.jp%2Fpressrelease.nsf%2F5725f7416e09e6da492573cb001f7512%2F2abc9d)

またいつか取り上げたいと思う。








posted by 前田 at 18:48| Comment(1) | TrackBack(0) | 団体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月26日

《 教科書謝礼問題 》




本題に入る前に、難関有名女子高(笑)で流行ってるという「アベ過ぎる」について触れる。 こういうのは早めに指摘しておいた方がいいだろう。
(保守速報:【サヨク速報】赤旗「最近「アベ過ぎる」という言葉がはやっているそうな。女子高生の間で使われ始めたとか」

「アベ過ぎる」の出自は数学 MっていうTwitterアカウントによる1月11日のツイートのようだ。
このどう見ても妄想による捏造ツイートを共産党が利用したと思われる。

検索してみ、「アベ過ぎる 1月10日」とかで。
1月11日以前のツイート0らしいし、流行ってないだろこれ。

アベ過ぎると数学 Mという名前はセットで覚えておこう。

ほんと、朝日新聞の「アベする」の再来。



今回は鳥取のニュースということではないが、押さえておきたいので教科書謝礼問題のニュースを載せておく。


2016.1.22の産経のニュースより。

教科書謝礼問題 10社が教員延べ4千人に金品渡す

 教科書を出版する「三省堂」などが部外者への開示が禁止されている検定中の教科書を教員らに見せて謝礼を渡していた問題で、文部科学省は22日、小中学校用教科書を発行する各社に求めていた自己点検結果を発表した。すでに報告済みの三省堂を含む全22社のうち、12社が検定中の教科書を教員ら延べ5147人に見せ、うち10社が延べ3996人に謝礼として数千円から5万円の金品を渡していた。採択権限を持つ教育長や教育委員に歳暮や中元を贈っていた。
 業界内で不適切行為が常態化していたことについて、馳浩文科相は同日の閣議後会見で「非常に残念。法律以前の倫理、モラルの問題だ」と批判し、1カ月以内に教科書会社への対応を決める意向を示した。
 検定中の教科書を部外者に見せることは外部からの干渉を防止するため、教科書検定規則の実施細則で禁じられている。
 同省によると、自己点検の対象は新学習指導要領に沿った内容の教科書検定が始まった平成21年度(中学校教科書は22年度)以降。
 教員らへの金品提供が確認されたのは、業界最大手の東京書籍(支払い対象人数2245人)▽教育出版(同1094人)▽光村図書(463人)▽大日本図書(83人)▽三省堂(53人)▽数研出版(27人)▽学校図書(20人)▽日本文教出版(12人)▽教育芸術社(5人)▽啓林館(4人)。開隆堂と育鵬社の2社は閲覧行為だけだった。
 また、謝礼金の金額は意見聴取時間の長さなどで金額に幅があり、最も多かったのは三省堂と数研出版の5万円。数千円程度の図書カードや手土産を渡したケースもあった。このほか、数研出版は採択権限を持つ現役の教育長や教育委員計10人に歳暮や中元を贈っていた。
 文科省は今後、検定中の教科書を外部に漏らした場合、その教科書の検定作業を停止する措置を検討するほか、同省ホームページ上での社名の公表も行う方針だ。文科省は実際に金品を受け取った教員らの人数や金品授受が採択に影響があったかなどの調査を続け、結果がまとまり次第、改めて公表する。


http://www.sankei.com/photo/daily/news/160122/dly1601220012-n1.html




業界内で不適切行為が常態化していたと。

この問題については僕が下手な感想を書くより、以下の日本海新聞私の視点コーナーを引用するのでそちらを読んで欲しい。
全くおっしゃる通りなので。


2016年1月23日の日本海新聞10面の私の視点コーナー、以下より。


教科書採択競争を憂う

 これまでも公教育における教科書の検定・採択にあたっては、たえず問題が投げかけられてきた。それは学習者の内的形成ができていない段階での誤った内容や、偏向した記述によっての刷り込みが及ぼす影響が看過できないからである。
 特に歴史教科書では日本近代史の解釈記述をめぐっては、正確な史実にもとづく深い洞察を必要とするにもかかわらず、しばしば極端な感情論や、隣国からの内政干渉や政治イデオロギー論争によって歪曲されてきた経緯があり、出版各社の記述内容もそれぞれに差異のあるものとなっている。県内でも、こうした教科書の歪みを正すため、教育関係者の啓蒙と呼びかけのための「教育を考える鳥取県民の会」などが存在するが、大きな広がりとなっていないのが実情である。
 文科省も検定や選定の公平性を確保するために、検定規則で検定中の教科書を外部に見せることや金品の提供を禁じているのであるが、このたび露呈したことで検定中の教科書を見せ、謝礼を支払うことが水面下での「慣行」となっていたことが業界に広がっていた実態が浮かび上がった。裏側で法を無視し続け、先に公表された出版2社に続いて3社目となった業界最大手の出版社は「謝礼」として現金、交通費、宿泊費も負担し懇親会を開き、まさに接待買収工作と呼んでいい実態である。
 「採択を勧誘するのが目的だったのではない」といっても、この社はこれまでずっと業界シェアはトップできている。次代を担う青少年の精神形成の基となる教科書販売が他の物品販売の商品と同列視されてはならないし、安易に出版社の営業政策に乗せられてしまう教育関係者たちの規範意識の欠如を憂えること大である。

 入江 俊雄(八頭町富枝、85歳)



―記事ここまで




この寄稿、「教育を考える鳥取県民の会」さんの名を出している点や、隣国からの内政干渉に触れている点もありがたい。

教育を考える鳥取県民の会」は、以前に記事で少し触れたので是非そちらを読んで欲しい。
(過去記事:《 中学校で使用する新しい教科書の採択に関する陳情 》
鳥取県における重要人物の名がいくつも挙がってると思うし、ブログ主としては“読んで欲しい記事”ランキング上位の記事。

僕に何ができるというわけでもないが、「教育を考える鳥取県民の会」を応援します。



内政干渉については、
韓国が日本の教科書について注文をつけたり、韓国から金もらって活動している民団の鳥取地方本部団長が教育委員会に要望書を提出したりという実態がある。
(2015.7.8 民団新聞⇒ ttp://www.mindan.org/front/newsDetail.php?category=0&newsid=20611)


あと、これを内政干渉と呼んでいいか議論が分かれると思うが、日本には『近隣諸国条項』というものがある。
この近隣諸国条項というのは、はっきり言えば「歴史教科書は特定アジアに配慮した内容にすること」と定めたもの。
(近隣諸国条項についてのウィキペディアのページはこちら

近隣諸国条項というものの存在を初めて知った時は、あまりの汚鮮の深刻さに口が開いたのを覚えている。



最後に、日本海新聞の関連記事から一部だけ引用したい。

教科書会社が規則違反してた問題についての記事で、この主張をするのは酷いと思う。


2016年1月23日の日本海新聞24面のタイトル、逸脱生んだ「静かな環境」  非公表の弊害問う声も  という記事より、最後の部分。



▽国定教科書
 12年に自民党が政権を取り戻してからは、検定基準の改正も進んだ。近現代史を扱う際に政府見解を尊重することを明文化。昨年4月に合格した中学教科書には、領土に関する基準が倍増し、「竹島は日本固有の領土」といった政府の立場を代弁する言葉が並ぶ。
 社会科の編集者は「検定中の教科書を公表すれば、専門家が『その政府見解は誤っている』と指摘し、記述すべきか議論のきっかけになりうる。非公表の規則は国に都合が良く、出版社にはメリットがない」と訴える。
 「教科書の著作を民間に委ねて創意工夫に期待し、検定で内容の適性性を確保する」。国は検定の理念をそう掲げている。だが、政府見解が重視される一方で、多様な意見を反映させる機会が減っている現状に、ある編集者は「政府は国定教科書を目指しているのだろうか」といぶかしんだ。





業界関係者に問題意識や反省の色はなく、彼等はむしろ規則や政府の方を問題視しているというわけか。
…クズの僕も思わず唸るクズっぷりだ。



政府の見解を尊重するというのは、政府が指示した通りの記述をしろって意味じゃないだろ?
この記事はそういうミスリードを含んでいるように思える。

政府が学術的に正しいものを政府見解として出すなら、政府見解を尊重して何ら問題はないはずだし、政府見解が学術的に正しいかどうかの判断は教科書検定中にしかできないものでもないだろう。
つまり、『多様な意見を反映させるために検定中でも公表すべき』みたいな主張は論点ずらしだと思う。
今問題になってるのは“検定中に”公表することであって、検定中に公表できないと多様な意見を反映できないわけじゃないはずだ。
多様な意見を反映させたければ、検定前の教科書作成の段階で頑張ればいいじゃないか。検定前なら公表してもいいんだろ?…よく知らないけど。



政府見解を尊重することを悪いことのように書いているが、他国の見解を尊重して書かれたり、教科書会社の見解を書かれるよりよっぽど安心して勉強できるだろう。







以下、追記。


2016年1月29日の日本海新聞19面の記事。

県内の31人に謝礼
   検定中教科書46人に見せる  2009-14年度

教科書会社が検定中の教科書を教員らに見せて意見を聞き、謝礼を渡していた問題で、鳥取県内でも2009年〜2014年度の間に4社が計46人の小中学校教員に教科書を見せ、うち2社が31人に現金を渡していたことが28日、分かった。
 県教委が文部科学省から受けた報告によると、県内の教員に検定中の教科書を見せていたのは、東京書籍、光村図書、開隆堂、日本文教出版の4社。謝礼を渡していたのは東京書籍と光村図書だった。
 教員は当時、全員が学校現場に勤めており、校長や教頭もいた。現在は異動、退職している教員もいるという。
 県教委は今後、市町村教委を通して46人全員に事実確認し、教科書の採択に影響がなかったかも含めて調査する。



―記事ここまで


東京書籍は鳥取県で広く採用されている教科書だ。
(過去記事:《 こんな教科書が使われています 》

そのことと今回の謝礼事件が関係している可能性は高そうではある。

調査とその結果の公表をよろしくお願いしたいわ。









タグ:事件 企業 学校
posted by 前田 at 18:38| Comment(1) | TrackBack(0) | 学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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