2016年02月05日

《 米子ソウル便1月搭乗率と米子香港便運航支援費 》






更新一週間ぶり!
たぶん今後も、こんな感じで冴えない更新ペースと内容になると思うし、正直失踪も考えている。前から考えてはいたが。



今回は米子ソウル便と、あと三月に新しく就航する国際定期便 米子香港便の話題。


まずは米子ソウル便の先月の搭乗率。  2016年2月4日の日本海新聞25面の記事。


1月搭乗率72.4%
  米子ソウル便 微減も好調維持

 アシアナ航空山陰支店は3日、米子ソウル便の1月の搭乗率が前年同月比4.3ポイント減の72.4%だったと発表した。韓国人利用者が4カ月連続で2千人を超え、好調を維持した。
 前月(72.1%)と比べると0.3ポイント増。韓国人の利用は温泉や松葉ガニを楽しむツアーが人気で、前月比122人増の2692人だった。一方、日本人利用者は同126人減の492人で、冬季の旅行需要の減退」と1月24日の悪天候による欠航が影響して伸び悩んだ。


=後略=

―記事ここまで




韓国人利用者が増えていき、日本人利用者は減っていくという傾向は続いている。


1月と言えば、これを合わせて取り上げておこう。 民団主催の韓国への交流ツアーだ。



2016年2月4日の日本海新聞20面の記事。

一緒に調理 親睦さらに
  県日韓親善協会連合会と民団県本部「交流ツアー」

 鳥取県日韓親善協会連合会と在日本大韓民国民団鳥取県地方本部の「江原道交流ツアー」が1月29日から31日までの2泊3日の日程で行われた。県国際交流財団助成事業として米子ソウル便の支援を目的に企画され、両団体のメンバーと一般公募の県民ら32人が参加。江原道・春川市で料理作りを通じて親睦を深めた。


=中略=

 ツアーの一行は2018年に冬季オリンピックが開催される平昌で韓国を代表する冬の祭典「大関嶺雪の花祭り」を見学し、鳥取県の観光ブースを訪ねた。
 企画した民団鳥取県地方本部の薛幸夫団長は「民間レベルでの交流は、お互いの国を好きになってもらうための種まき。今後も食生活や文化の相互交流を通じ、県民の皆さんに新しい交流の機会を提供したい」と話している。   (原直司)

―記事ここまで




鳥取県国際交流財団の助成を受け、米子ソウル便の搭乗率に貢献するため、長期旅行者たる在日韓国人の方々が帰国してまた長期旅行しに日本にやってくるツアーか。 “一般公募の県民”が日本国籍とは限らないしな。

ていうか、民団はこんなツアーを毎年年何回か企画し実施しているが、「在日は強制的に日本にいる存在で、朝鮮半島に帰る場所もない」っていう設定を自ら破綻させてるよなこれ。今時そんな嘘・詭弁を鵜呑みにしている日本人も少ないだろうけど。
今回のツアーで言えば、米子ソウル便で好きに帰れてるし春川市の人達との心温まる交流は生活基盤の形成に繋げられるはずだからな。つまり在日韓国人に韓国での生活基盤がないのは民団が努めてこなかったせいに過ぎない。
まあ韓国自身が在日村っての作って受入準備を整えているらしいけども…。





次は米子香港便についての記事を紹介。  米子香港便に対して県が出す予算についての記事。


2016年2月4日の日本海新聞1面の記事。

米子―香港定期便 運航支援年7千万円
  県 カウンター整備やPR

 鳥取県は3日、中国・香港の香港航空が3月27日の就航を計画する米子鬼太郎空港(境港市)―香港国際空港間の国際定期便について、年間7千万円(上限)の運航支援費を2016年度一般会計当初予算案に盛り込む方針を県議会に説明した。空港カウンター整備や香港でのプロモーションなど受け入れ態勢の整備とPRも進める。(24面に関連記事)
 運航支援は新規路線の同便を安定就航につなげるのが目的で、米子―ソウル便(アシアナ航空)の16年度支援費(7100万円)と同規模。県は17年度以降の香港便運航支援については「検討中」としている。
 米子空港の着陸料は、新規国際路線については国が新たに導入する軽減措置で半額になるため、残り半額を県が負担。荷物積み降ろし費用の半額、保安料や航行援助施設利用料の4分の3、空港ビル施設使用料は全額を県が負担する。
 一方、県は5日の臨時議会に提案する15年度補正予算案でも、香港便などインバウンド対策として計1億9706万円を計上。米子空港でスカイマークが使用していたカウンターを香港空港用に改修し、空港や主要駅、バスターミナルの案内を多言語表示にする。翻訳タブレットも試験的に導入する。
 香港でのプロモーションも展開し、航空会社や旅行会社と交渉・調整する現地駐在員を1人配置する。香港のテレビCMを活用したPR、大手旅行社を県内に招いてツアーの商品化を働き掛ける。


―記事ここまで




16年度当初予算でまず運航支援費7千万、15年度ももう少しで終わるが15年度補正予算で1億9706万円。
これにさらに16年度補正予算も出すんだろうからなァ。 すごい額になるな。


うーん…。どうなるんだろうね米子香港便。 僕は国内の便を充実させるべきだと思っているけど、米子ソウル便に比較対象ができるという観点でとりあえずは静観したい。
…うん、元々静観するしかないのだが、あまり目くじら立てずに見たいと思う。

にしても上の記事に『運航支援は新規路線の同便を安定就航につなげるのが目的で、米子―ソウル便(アシアナ航空)の16年度支援費(7100万円)と同規模。県は17年度以降の香港便運航支援については「検討中」としている。』とあるが、この部分からも感じられる、米子ソウル便の優遇ぶりというか。
就航から何年も経つ米子ソウル便は未だ運航支援費を出してもらい、2017年度までの運航支援費が決定してんのに。








posted by 前田 at 18:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月14日

《 米子ソウル便がLCCに!? 》




経営が苦しいアシアナ航空が日本への地方路線をLCCに切り替えるかもしれないそうだ。

まぁ、現時点では全然はっきりしない話のようだが、一応取り上げておこう。


2016年1月13日の日本海新聞24面の記事。

アシアナがLCC設立 米子就航可能性も
 米子−ソウル便を運航する韓国航空大手のアシアナ航空が、格安航空会社(LCC)「エアソウル」を設立し、昨年末に韓国当局から国際線運航の免許が発給されたことが12日、分かった。アシアナ航空は日本への地方路線をLCCに切り替える可能性があり、県は同便の行方を注視している。


会員登録すると続きをお読みいただけます。

http://www.nnn.co.jp/news/160113/20160113007.html


紙面によると…

・アシアナ航空日本地域本部 「今の時点で何も決まっていない」
・山陰支店の榊原忍支店長 「韓国での報道があるようだが、現場には何の情報もない」
…と書かれており、日本側はそんな話は聞いてないという状況のようだ。

軽く検索しただけだが、こちらのトラベルメディア「Traicy(トライシー)」さんの記事、アシアナ航空、ソウル拠点のLCC設立へ 日本の地方都市路線など移管の方針http://www.traicy.com/archives/8678170.htmlによると、
大韓商工会議所主催の新年会でギムスチョン社長が、「熊本線は週3回運航しているが搭乗率は低迷している。このような路線を任せたら収益性が上がるのではないか。」と述べたそうで、ここから広がったニュースかと予想。


ついでに、この地方路線のLCC化の噂を受けての平井県政の反応を書いた日本海新聞の記事も紹介しておく。

2016年1月14日の日本海新聞。

アシアナLCC化 「慎重に見守る」と平井知事
 韓国大手航空会社のアシアナ航空が100%子会社の格安航空会社(LCC)「エアソウル」を設立し韓国当局から免許が発給されたことに関し、鳥取県の平井伸治知事は13日の定例会見で、米子−ソウル便への影響について「アシアナ側から明確な話はないが、前向きな形になるよう注意深くフォローしたい」と述べた。
 平井知事は、アシアナ航空が日本への地方路線をLCCに移管するという韓国メディアの報道に触れ「LCC化された場合、米子−ソウル便の活況を継続できるか懸念がなくはない」と推移を見守る考えを示した。
 LCC化された場合、航空運賃の低料金化に伴い利用客や便数の増加につながれば「地元としてメリット出てくる」と受け止める半面、「(山陰ツアーは)高級な旅の素材として韓国で受け入れられている。それがLCC化でどうなるか」と不安材料も挙げた。
 平井知事は同日、東京都内でアシアナ航空日本地域本部の柳光烈(ユーグァンヨル)本部長と面談し、増便など県観光に好影響が出るよう慎重な検討を求めた。平井知事によると、柳本部長は「LCCの就航先は分からないが、新たな情報があれば必ず相談したい」と話したという。

http://www.nnn.co.jp/news/160114/20160114003.html




安全面での不安に触れないのは如何なものか。

韓国のLCCと言えば、
ジンエアー(大韓航空子会社)機が半ドアのまま飛行したり、2015年12月23日に済州航空機が与圧装置の異常で急降下したり、同じく済州航空機が操縦席の窓にヒビが入っていた(1月12日)など、トラブルが相次いでいる。

アシアナ航空のLCCにも不安を抱くのは至極当たり前のはずだが、鳥取県にはそういう不安はないのかな。

ただでさえ酷いアシアナ航空の質をさらに低下させたLCCなんて、乗りたくなくて震える。

もし米子―ソウル便をLCCが運航することになったら、韓国への旅行のリスクはさらに上昇するだろう。日本人利用客は益々減るな…。

韓国旅行なんて、行くまでも命がけで行った先でも命がけ。










posted by 前田 at 18:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月08日

《 米子ソウル便2015年年間搭乗実績 》





韓国の航空会社であるアシアナ航空が運航する米子ソウル便。その米子ソウル便の平成27年年間搭乗実績と12月の実績が公表された。
(鳥取県のホームページの報道資料はこちら

それについての新聞記事を紹介する。

2016年1月7日の日本海新聞の記事。


搭乗者最多3万5630人 15年の米子ソウル便

 鳥取県は6日、米子ソウル便の2015年の年間搭乗者が前年比38・4%増の3万5630人となり、01年の就航以来最多を記録したと発表した。円安や県などのPR効果で、韓国人利用者が前年比1・8倍に伸びた。
 年間搭乗率は同19・8ポイント増の69・9%で、過去3番目の高水準。日本人利用者は同29・8%減の6440人にとどまったが、韓国人利用者が同79・6%増の2万8636人に上り、過去最多を記録した。
 同便の年間搭乗者は、就航以来3万人前後で推移し、ピークの04年は3万4723人を記録したが、近年は東日本大震災や日韓関係の冷え込みが影響。14年は2万5749人に減少していた。
 12月の搭乗率は前年同月比18・3ポイント増の72・1%。韓国人利用者は温泉や松葉ガニを楽しむツアーが好評で、2570人と3カ月連続で2千人を超えた。日本人利用者はソウル経由第三国行きの利用が好調で、本年度2番目に多い618人を確保した。
 今後の予約状況は、1月が53・4%(前年同期比9・8ポイント増)、2月が9・1%(同0・8ポイント減)。県は4月の就航15周年に向け、韓国伝統文化の記念公演を2月に企画するなど地元利用の促進に注力。情報発信を強化し、韓国からの個人旅行の掘り起こしにも努める。


http://www.nnn.co.jp/news/160107/20160107006.html



利用が好調なら、2016年度は米子ソウル便の運航支援費計上しなくてもいいな。

…と思ったけど、2015年度予算で何故か2017年度まで運航支援費出すことが決まっているだから先の運航支援費を今決めるべきじゃないと言ったのに。



昨年2015年の米子ソウル便の搭乗者数は就航以来最多ということらしいが、日本人利用者は2014年から29・8%減っている。

それに、韓国人の利用者の増大のせいで日本人の座席確保が困難になってるとか言ってたな。
(過去記事⇒《 倉吉で第12回日韓合同国際シンポジウム 》

こんな状況で鳥取県だけが路線維持の為の運航支援費を出すなんて馬鹿らしい。
せめて韓国側も出していただかないと。



好調らしい米子ソウル便であるが、アシアナ航空はというと…。

1月5日のソウル聯合ニュースにこんなニュースが出ている。


経営悪化のアシアナ航空 営業利益で利息さえ賄えず
2016/01/05 11:59
【ソウル聯合ニュース】このほど経営再建策を発表した韓国の航空大手アシアナ航空は、営業活動で得た利益で借入金の利息を賄えない状態が4年続いていることが分かった。
 アシアナ航空の金秀天(キム・スチョン)社長は昨年末に経営再建策を発表した際、社員らに宛ててビデオメッセージを送った。世界の航空業界は構造的な転換点を迎えており、韓国の場合は中国との路線の全面自由化が予想される上、高齢化が進み旅行需要の高い伸びを維持するのは難しくなると説明した。
 金社長は「危機を乗り越えるための努力にもかかわらず、収益性が改善していない」とした。特に、営業利益を支払い利息で割ったインタレスト・カバレッジ・レシオは4年連続で1倍を切っている。数値が小さいほど企業の債務返済能力が低いことを意味し、1倍未満なら営業利益で支払い利息を賄えていないことになる。また、負債比率も1000%近くまで上がった。
 アシアナ航空は経営再建策として、支店の統廃合や予約・発券・国内線カウンター業務などのアウトソーシング、希望退職と休職の募集などを掲げた。
 しかし、乗務員(操縦士除く)と整備士、一般職などでつくるアシアナ航空労働組合はこうした経営再建策に反発している。
 労組はこの日、金浦空港のアシアナ航空格納庫前に3日からテントを張って座り込みを続けていることを明らかにした。
 会社は人為的な人員削減は行わないとするが、労組は予約営業チームのアウトソーシングで200人以上、国内カウンター業務のアウトソーシングで約250人の雇用が脅かされるとし、業務の負担増や福利厚生の縮小も懸念する。
 また労組は大宇建設と大韓通運の買収は誤りで、これがアシアナの危機を招いたと主張した。200%台だった負債比率は、これら2社の買収と借入金によるクムホ産業の買い戻し決定により、現在は900%を超えているという。
 労組は声明を通じ、「構造調整の刃は、誤った経営で会社をこの状況まで追い込んだ経営陣に向けられるべきだ」とし、人員調整による解決をやめるよう要求している。

http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2016/01/05/0200000000AJP20160105001500882.HTML




営業利益を支払い利息で割ったインタレスト・カバレッジ・レシオは4年連続で1倍を切っている。数値が小さいほど企業の債務返済能力が低いことを意味し、1倍未満なら営業利益で支払い利息を賄えていないことになる。また、負債比率も1000%近くまで上がった。


…飛んでるのが不思議な、空飛ぶ泥船やないか…。

こんな泥船に乗ってちゃやばいだろ鳥取県よ…。


サンフランシスコでの飛行機事故であれだけ世界に杜撰さを晒して経営が右肩上がりになろうはずもないわな。


経営再建策とやらで今年、米子ソウル便にも動きが出るかもしれない。








posted by 前田 at 18:28| Comment(1) | TrackBack(0) | 観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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