2015年08月18日

《 鳥取市庁舎整備への公金支出差し止めを求める住民訴訟 》





リハビリがてら、ちょっと鳥取市庁舎の新築移転の件に触れよう。

『 市庁舎は新築移転にするのが正しいか耐震改修が正しいか 』について記事内で論じるというものではないです。

どちらが正しいのか そんなの僕には分からん。

個人的には新築移転でいいんじゃないかと思っているが… まぁそれもただの“反対の反対”で賛成してるだけだしね…。

( 新築移転に反対している方々がサヨク勢力 という旨の過去記事:http://tottorihoshu.seesaa.net/article/382282884.html



なんか、鳥取市は新築移転の件で住民訴訟されてるみたいで。

それについて今回は触れたい。



まずは2015年6月27日の日本海新聞の記事。


市民16人が差し止め求め提訴 鳥取市庁舎整備問題

 鳥取市が旧市立病院跡地(同市幸町)に計画している新庁舎建設に反対する市民16人が26日、市に対して建設に関する公金支出の差し止めを求める住民訴訟を鳥取地裁に起こした。市民側は「庁舎の新築移転を決めた市の政策決定のプロセスはおかしい」などと主張している。
 提訴したのは「鳥取市の未来を次世代につなぐ会」(尾中正信代表)のメンバー13人を含む計16人。新庁舎建設をめぐる公金支出に関して住民監査請求を行ったが、5月29日付で却下され訴訟に踏み切った。
 提訴後、県弁護士会館(同市東町2丁目)で同つなぐ会の石上晋一事務局長と代理人の杉山尊生弁護士が会見。石上事務局長は「不透明な経緯を司法の場で確認し、新築移転を考え直すことが必要」と話し、杉山弁護士は「現本庁舎の耐震改修案が選ばれた住民投票の結果を具体的、合理的な理由なく覆した」と市を批判した。
 訴状では、新築移転が決まった位置条例制定の過程を「(市の)裁量を著しく逸脱、乱用し違法」と指摘している。
 深沢義彦市長は「訴状を確認の上、対処したい。新庁舎建設の計画は粛々と進める」と述べ、市の対応に違法性はないとの認識を示した。


http://www.nnn.co.jp/news/150627/20150627010.html




もう一つ記事を取り上げる。

2015年8月15日の日本海新聞23面の記事。


市側は争う姿勢
鳥取市庁舎問題住民訴訟口頭弁論


 鳥取市庁舎の新築移転を決めた過程に違法性があるとして、市民16人が深沢義彦市長を相手に、同庁舎整備への公金支出差し止めを求めた住民訴訟の第1回口頭弁論が14日、鳥取地裁(大島雅弘裁判長)で開かれた。市側は請求の棄却を求める答弁書を提出し、争う姿勢を示した。
 意見陳述で、原告代表の石上晋一さん(55)=同市瓦町=は「市は(現本庁舎の耐震改修案が多数を占めた)住民投票の結果を無視し、新築移転を進めている。これは民主主義を否定する蛮行」と述べた。
 原告は訴状で、新築移転を定める位置条例の制定過程で市が「裁量を著しく逸脱、乱用」したなどと違法性を指摘。これに対し、市側は「位置条例を審議、可決したのは市議会。市に裁量権の逸脱はない」と反論し、違法性を裏付ける事実と根拠を端的に主張するよう求めた。


―記事ここまで




続き(違法性を裏付ける事実と根拠を端的に主張したのか)が気になるぅ!


法廷に持ち込まれた以上、どちらが正しいか僕なんかが口出すべきではないかもしれないが…2つ目の記事を読むと、市側が普通に勝ちそうだなと。


記事内に書かれてある原告の主張は、
「 住民投票の結果を無視するのは民主主義を否定する!
(主張に根拠があるかは知らんが)位置条例の制定過程で裁量を著しく逸脱した!違法だ! 」

というものみたいだが、住民投票は“住民の意思を確認するもの”と鳥取市庁舎整備に関する住民投票条例に書かれてあるし、“市長は結果を尊重しなければならない”と書かれてあるものの、絶対に結果通りにしろとも書かれていない。

住民投票の結果通りにしないと民主主義の否定になるかといえば、まぁ当たり前だが鳥取市は間接民主制に基づいて議会を設置しているわけで…。

これは過去記事でも触れたな。

議会を無くして全て市長が独断するってんなら民主主義を否定する蛮行だと思うが。

市は位置条例を議会に提出し、そこで審議・可決された、これだけ見れば民主主義の否定とはとてもじゃないが言えないでしょう。


裁量権を著しく逸脱、乱用したって部分はどんな事実に基づいてるのかな?

ここが肝だよな。  ここがはっきり提示されないと原告に勝ち目なんてないと思うが。

裁量権を著しく逸脱・乱用したと主張する根拠… 果たして何だろう。

ワクテカしておこう。
この件は今後また新聞記事になるだろうし。


鳥取市の未来を次世代につなぐ会」はFacebookやってるみたい。

そこに意見陳述の全文載せてあったので見たが、やはり根拠に乏しいという印象。


この件に興味があって暇な方は、つなぐ会のFacebookにどんな方々がいいね!してるか見てみるのも面白いかも。

日本共産党の方がいいね!してたの見つけて口角が上がった。











posted by 前田 at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 鳥取市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月11日

《 鳥取市の海上自衛隊誘致研究事業について 》





鳥取市が平成26年度2月補正予算で、海上自衛隊分遣隊誘致研究事業費を出している件について。

事業の説明は、鳥取市HPのこちらのページ(http://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1423705884789/index.html)、防災調整監の一般会計の資料(http://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1423705884789/activesqr/common/other/54dc2f6b003.pdf)を見てみて下さい。


事業費は299万5千円か。


これは、鳥取市の若手職員さんによる政策提案らしい。  素晴らしい。
http://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1418358477861/index.html



国防を考えた提案ができる立派な公務員さんじゃないか。

鳥取市でこんなブログを書いてる者として、鳥取市にこのような若い職員さんが存在していることは励みになる。

陰ながら応援してます。



市議会でこの予算に賛成の立場で討論したのは、会派新生の吉野恭介議員。

吉野恭介議員の賛成討論の中から一部引用。
(市議会議事録検索⇒ http://www.db-search.com/tottori-c/index.php/

平成27年2月定例会(第4号)本文より。


 議案第23号平成26年度鳥取市一般会計補正予算(第7号)は、本市若手職員による政策提案であります。海上自衛隊分遣隊誘致研究事業費(地域住民生活等緊急支援のための交付金活用事業)につきまして、その賛成理由を述べさせていただきます。
 自衛隊の主たる任務は我が国の平和と独立を守ることですが、国内における風水害、噴火、地震、土砂崩れなどの自然災害や火災、海難・航空機事故などの際の災害救助活動、または、医療施設の整っていない離島からの緊急患者の輸送、山や海での遭難者の救出などの災害派遣も任務とされております。東日本大震災においても、人命救助や捜索はもちろん、物資の輸送、被災民の生活支援、被災地の復興に至るまで、最前線で活躍されていた姿は皆様の脳裏にも焼きついていることと思います。
 このように、災害時においては自治体にとっても住民にとっても本当に心強いパートナーとなり、支えてくれる存在であります。その自衛隊の部隊が近くに存在することは、私たちの自治体のみならず圏域全体に及ぼす災害対応力の向上に威力を発揮することは間違いないと考えられます。また、自衛隊の誘致により周辺整備も行われるなど経済的効果も期待できます。
 自衛隊は国の機関なので、国の考え方があります。たとえ本調査の結果、私たちが誘致を望んだとしても、大所高所の判断でかなわない場合もありますし、望みどおりの国の判断となった場合においても、私たちが実際に誘致をするか否かの判断に当たっては、本調査結果を踏まえた地域住民への説明、理解や、その代表でもある私たち市議会への説明、理解を得ることが必要かつ重要な作業となります。そのためにも、本予算を活用して、私たちが正しい知識や情報を得てしっかりと誘致の可能性について調査・研究しておくことはとても有意義であり、重要なことだと考えます。



是非ともこの予算で、誘致に向け頑張っていただきたい。


前回の記事では、海上自衛隊は境港市でいいみたいに書いたが、陸上自衛隊も航空自衛隊も西部なので東部に海上自衛隊ってのは悪くないかも。










posted by 前田 at 17:29| Comment(1) | TrackBack(0) | 鳥取市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月07日

《 公務員男性限定婚活イベント 》




鳥取市が男性参加資格を公務員限定にした婚活イベントを予定して批判が相次いだというニュースについて触れておこう。

僕は昨日の日本海新聞で知ったのだが。

ネットでも少々話題になってて叩かれてるみたいだ。 2chのスレが各所でまとめられているようだ。



まずはYahoo!ニュースより毎日新聞の記事を⇩。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150305-00000000-mai-soci

毎日新聞 2015年03月05日


鳥取市:婚活イベントに「男性は公務員限定」

◇「税金投入で公務員の結婚の世話とは」と疑問の声も
 人口減に悩む鳥取市が男女の出会いの場を作って結婚を促す目的で民間企業などと共同運営する「婚活サポートセンター」が13日、男性の参加資格を「公務員限定」とするイベントを企画していることが分かった。安定した職業の男性を求める女性の要望を受けて企画したというが、市民からは「税金を投入して公務員の結婚の世話をするのはいかがなものか」と疑問の声も上がっている。
 同センターは市が昨年11月、市内のイベント会社などと共同で開設し、今年度は運営費の90%以上に 当たる500万円を市が交付。新年度当初予算案でも720万円を計上している。
 登録無料で、参加費を払えばイベントに参加でき、イベント会社の婚活コーディネーターが相談にも応じる。現在約450人が登録し、これまでに登録者限定や一般公募で計6回の婚活イベントを開催。延べ128人(男67、女61)が参加し、21.8%に当たる14組のカップルが誕生した。
 男性を公務員に限るイベントは初めてで、13日に市内の飲食店で開く「ホワイトデー婚活」(参加費は男性2000円、女性1000円)。一般公募にして当初男女各20人を募集したが、女性は最多となる79人が応募。定員を各30人に増やしたうえで抽選した。
 男性の勤務先は県庁、県警、公立校 教員などで、鳥取市職員も数人いるという。【川瀬慎一朗】
 ◇市民の税金を使ってでは、文句は当たり前
 鳥取大地域学部の藤田安一教授(公共政策学)の話 市民の税金を使って公務員に限定していては文句が出て当たり前だ。税金は市民の利益に還元しなければならず、広く募集すべきだ。





日本海新聞の記事には職業差別だ!という意見が送られたみたいに書いてあった。
http://www.47news.jp/localnews/tottori/2015/03/post_20150306122831.html


…この件の問題点は職業差別というより、市の補助金で運営しているのに公務員のための企画って点だと思う。

別に職業限定自体はいいんじゃないか?

色々な職業で企画を打っていけばいい話じゃないか。

批判が差別とかいう点になってしまうあたり、サヨク臭が漂う。 …と僕は日本海新聞の記事を見たとき一番に思った。

行政批判にサヨクが便乗してる臭い。

…と思ったら、この毎日新聞の記事の最後に登場しているのは、このブログでも以前取り上げた、反原発派で鳥取県9条の会呼びかけ人で特定秘密保護法に反対の藤田安一教授じゃないか。

やはり臭いが…。

記事の最後に取って付けたように藤田教授のお言葉が載せられているのは、藤田教授は新聞を教育に使わせようというNIEの会長で幹事に毎日新聞鳥取支局長北村弘一という方が入ってるから、単にその繋がりでかもしれない。




鳥取市婚活サポートセンターってのは、鳥取市ホームページのこちらのページ(http://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1416999278617/)を見ると、
サポートセンター役員構成
【鳥取市】【(一財)鳥取県労働者福祉協議会東部支部】【(株)m&m.co】
だそうだ。

とりあえずまず鳥取県労働者福祉協議会のホームページに行ってみた。

労働者福祉協議会ってよく知らないので。

労福協の構成組織のページ(http://tottori.rofuku.net/gaiyo.htm)見たら、連合鳥取だの鳥取県生協だの鳥取県高教組だのサヨク組織ばっかり。

生協って…。  藤田安一教授は鳥大生協の理事長じゃん。

勿論藤田安一教授がこのイベントの立案に関わっているわけじゃないだろうが、サポートセンターに企画立案で関わっているっぽい労福協に生協が関わってて、その生協の関係者…
近くはないが遠すぎるとも言いづらい方があまり他人の顔して非難するのも… と思うね。


しかし思うに、この公務員限定って企画に限らずサポートセンターの企画自体は労福協はあまり噛んでなくて、鳥取市企画調整課と株式会社エムアンドエムドットコーが考えてるというのが実際なのではないかと予想…。

うーん。予想の域を出れないのにあれこれ書いて、変な噂を立てることになってもいけないな。
よく分からん!と大文字にしてもう投げよう。

実は僕はこの件にそこまで腹を立ててはいない。

普段、外国のそれも反日国への利益誘導ばかり取り上げているせいで、利益誘導でも同じ日本人だしまだ可愛く思えてしまうのだ。

…僕の脳も汚鮮されちまってるのか。


もちろん市には市民の税金を任されているという意識を忘れないで!という気持ち。


ホワイトデー婚活のイベント中止についてのページ(http://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1425552292212/index.html)の文、
『イベント参加者が気持ちよく参加できないことが想定されるため、中止いたします』という表現がね…。
問題点を理解して反省しているようには見えないのが残念。

もしかして臭いのは企画調整課なのか?

企画推進部企画調整課は国際交流も担当してるみたいで、僕としてはそこから嫌な予感がしてくる。









ラベル:鳥取市
posted by 前田 at 10:57| Comment(1) | TrackBack(0) | 鳥取市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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